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逃げていたのかも知れない

JUGEMテーマ:小説/詩


逃げていたのかも知れない。
きっと君が手を差し伸べてくれると思って
僕が知らんぷりをしていても
きっと君から来てくれると思って
なんでもないフリをして
逃げていたのかも知れない。


たくさん裏切られた。
そしてたくさん裏切った。
不信じゃないと嘘をついて
本当は誰も信じられなくて
わめくこともできなくて
殻に閉じこもることもできなくて
流されるままに逃げていたのかも知れない。


君の手を掴むのが怖かった。
僕から手を伸ばして、弾かれるのが
どうしても怖かった。
君の手に捕まれるのが怖かった。
自分が裏切ってしまいそうで
君を傷つけてしまいそうで怖かった。


怖くて怖くて逃げていたのかも知れない。
知らんぷりをして、
君から僕の心に入ってきてくれるのを
待っていたのかも知れない。
でも待ってたはずなのに、それすらも怖くなって、
距離を開けて逃げていたのかも知れない。


こんな臆病な僕が
望むことは許されるのでしょうか?

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