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  • 2009.08.12 Wednesday
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ただ孤独な、夜

JUGEMテーマ:小説/詩


遠くて…寂しくて。
手に入らなくて、重くて、悲しくて。
胸の上に手を置いて、ただ感情に押し流されるまま
痛みが消えず、苦しい気持ちだけは、次々と溢れるのに
なぜ泣けないんだろう。

どこにもない。
本当に欲しいものだったはずなのに、
それは心から消えてしまった
どんな形かも思い出せない
大切だったあの気持ち
ただ取り残されたように、
胸の痛みだけが熱を持つ

思わず伸ばした手は
なにもつかめない。
温かみはつかめない。
それ以上動けなくなって、
ただ震えて耐える


流れ出てくる言葉は
意味のないただの単語
なのに、
浮かぶたび胸が締め付けられる。

好き
スキ
大好き
ダイスキ
過去の誰かに宛てた、ただの言葉
行き先がないのに
次々と出てくる

口を開いても言葉はでない
息もうまくできない
ここから逃げ出したいと
身体に力を入れるのに
ちっとも言うことを聞いてくれない

ただ止まらない痛みが
自分を責め立てる
いつか終わるはずと思っても
辛くて耐えれなくなり
誰かに助けを求めたくなる

お願い
必要だと言って
欲しいと言って
隣に居て
触れさせて

ほんのちょっとでも
少しでも
救われたくて
一体誰に
それを求めているのだろう

ダメだと思っても
止められなくなる
いろんなものを持ってるはずなのに
なにもかもに届かない
そんな気持ちになって
ただ、ツライ

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  • 2009.08.12 Wednesday
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